会長挨拶

日本の先人から学ぶ
ロータリー理念

 

掛川ロータリークラブ 2020~2021年度会長

鈴木良太

本年度のRI会長ホルガー・クナーク氏が掲げたテーマは、「ロータリーは機会の扉を開く」です。
 
彼はこのテーマを発表する講演会で、「ロータリーとは、クラブに入会するというだけでなく、無限の機会へ の招待です。ポリオ根絶のように大規模で歴史的なプロジェクトから、地域社会で のささやかなプロジェクトや 1本の植樹まで、奉仕する機会への扉を開いてくれます。私たちのあらゆる活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開いています」と発表されております。
 
以前から私は、ロータリー理念と日本の古くから伝わる教えが深く繋がっているような気がしてなりませんでした。
例えば、近江商人の「三方よし」 売手よし 買手よし 世間よし は4つのテストの「みんなのためになるかどうか」と通じているように思えます。
掛川市に所縁のある二宮尊徳翁は「ロータリー以前の偉大なロータリアン」と評する人もいるほどで、「人のために善を尽すことが、やがて、自らを利することになる。」湯に入って、お湯を手で己れの方に掻けば、湯は我が方へ来るようだが、すぐ向うへ戻ってしまう。反対に、向うへ手で押しやれば、やがてわが方へ流れ帰る。少し押せば少し帰るし、強く押せば強く帰る。これが「天理」というものである。(湯船の諭し)という教えは「職業奉仕」そのものではないかと個人的には思います。
 
本年度の掛川ロータリークラブは、日本の古き良き教えとロータリー精神をリンクさせ、私たちなりに理解したうえで、一つでも多くの「機会の扉」を開いていきたいと思います。
どこまでできるか不安でいっぱいですが、精一杯務めさせていただきますので宜しくお願い致します。